チンギス紀

 

昨年の10月からハマって読んでいる小説です。

 

毎月20日前後に文庫本が発売され、全17巻!

 

昨年10月に1巻が文庫版にて刊行され、来年の2月に最終巻(17巻)が刊行される予定。

早く読んでしまうと待ち遠しいし、20日近くなって進んでいないとちょっと焦ります。

 

1年半かけて読む小説もなかなかないので、日々わくわくしてます。

 

もともと、北方健三はある方の薦めで、「水滸伝」(これも全19巻!)を読んでハマったのがきっかけ。

この「水滸伝」のあとに梁山泊(水滸伝)の英雄「楊令伝」(全15巻)、そこからの派生した「岳飛伝」(全17巻)と

もうこれ以上は食べられません、おなか一杯です。。。状態からの

 

満を持しての「チンギス紀」!

 

 

北方健三マジすごすぎ。。

 

 

しかも、水滸伝は岳飛伝で完結していたはずなのに、楊令が使っていた「吹毛剣」をテムジン(チンギス紀の主人公、後のチンギス・カン)が受け継ぐという、まだまだ、水滸伝を派生させる展開に読者一斉に歓喜!

 

来年の2月の最終巻まで北方ワールドをじっくりと楽しみたいと思います!

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