一月は行ってしまう
二月は逃げる
とはよく言ったもので二月もあっという間に月末に差しかかろうとしています。
この調子でいくと春もすぐにやってきそうですね~♪
さて、我が家の生活圏にはお肉の小売り店が6軒ほどあります。
古くからのお店もありますが、この数年で3軒は新規開業されました。
平日はバタバタするので野菜、果物、魚、肉、飲み物、日常雑貨まで一気にそろう
スーパーを利用することが多いのですが、休日はせっかくなので小売り店へ。
そこそこで特色があり、
①日替わりで特売品を設けている
②週末はとにかく安い
③一般に流通していないお肉を買うことができる
④リクエストに応えてくれる
などなど。。。
我が家が一番利用しているのは④番目のお店
ショーケースにはたくさんの商品は並んでいないのですが・・・
例えば『餃子用の豚ミンチを80個分』といえば
『餃子用なら脂身多めの部位の割合を多くして、餃子1個○○グラムだから・・・』と
冷蔵庫から必要な部位と量のお肉を出してきて、ミンチにしてくれます。
何となく贅沢な気分になります。
ある日は『ローストビーフを脂っぽい部位で○○円分』と午前中に注文。
夕方にはきれいにスライスされたローストビーフが出来上がっています。
これまた贅沢な気分になります。
手抜きをしたい日は『とんかつを10枚!!』
高くないお肉だそうですが、一枚一枚丁寧に作られています。
小麦粉や卵、パン粉が指先で固まることなく揚げるだけ。贅沢です。
先日はお魚屋さんに手巻き寿司用のお刺身をお願いしてみました。
『イカ、サーモン、マグロは必須でそれ以外はお任せで○○円分』
巻きやすいように縦長にカットされ、イカには食べやすいように切れ込みが入っていました。
これまた贅沢です。
学校給食が急遽キャンセルになったり、飲食店の時短営業だったり
納入先がなくなった食材の在庫をお持ちのこともあるようです。
微力ながらの協力で贅沢な気分も味わえて、小売り店のよさを感じている今日この頃です。