先日、東京へ行く機会がありまして、あまり時間が無かったのですが、
浅草~歌舞伎座とおのぼりさんコースを周ってきました。
浅草と言えは鬼平犯科帳を書いた池波正太郎さんが愛したお店が多いところ。
特にどぜう鍋は一度食べてみたかったもの。
どぜう鍋には「丸」と「開」があります。
分からないのでお店の粋なオジちゃんにきいてみると
「丸」はどじょうの皮ごと、骨ありのそのまんまの姿。
「開」は頭と内臓を取り除いた開きの状態でいただくとの事。
初心者は「開」が食べやすいと聞いたのでそちらをオーダー
ネギ多すぎて「どぜう」がみえませんね。。
写真は無いですがもうひとつ頼んだ「鳥鍋」は非常に美味しかったです。
お腹を満たしたところで、今度は銀座へ行き「歌舞伎座」へ
この日は市川団十郎五年祭があっており、一度見たかった市川海老蔵が出ているとの事。
市川海老蔵は小林真央さんがブログを書き出して、たまにブログを呼んでいたので、
勝手に親近感を持ってました。
チケットはなかったのですが、公演の一時間前位に並べば「一幕見」というチケットが買えるとの事。
通常、歌舞伎は2~3幕から構成され、5.6時間かけて観る事が出来、チケットも2万円位します。
しかし一幕見は名の通り一幕だけ見る事ができ、しかも格安!
なんと500円~4,000円くらいで観る事が出来ます!
ちなみに私は2,000円でチケットゲット!
但し、4階の自由席。 並んだ順番に整理券が配られるシステム。
ただ一幕でも2時間位見られますし、十分楽しめました。
「成田屋!!」の合いの手を打つ方もすぐ隣にいたりして、臨場感がハンパない。
昔、歌舞伎を見たときは良くわかりませんでしたが、今回は感動するほど良かったです。
その公演の前に海老蔵さんはじめ役者さんが通う蕎麦屋さんへ
かき揚げ なんと470円!
銀座では破格でした。
今度はゆっくり行きたいと思います。