梅雨の季節ですが、中休みなのでしょうよいお天気です。
こんにちは~経理担当の白木です。
最近本屋さんに行くとこんなタイトルの本をよく目にします。
帯の裏側には・・・
~感動する(漢語)ばかり使わずに、たまには胸に迫る(大和言葉)と表現してみませんか?心を動かされたことがよく伝わるはずです。デート(外来語)を逢瀬(大和言葉)と言えば、艶やかな雰囲気まで感じさせ、妥協する(漢語)ではなく折り合う(大和言葉)と言えば、引き下がったのではなく大人な対応という印象に変わります。~と。
例えば・・・
【慮る(おもんぱかる)】⇒【思いを計る】が語源だとか。
気持ちは言葉にしないと分からない、とも言いますが、必ずしも本心=発した言葉とも限らないような・・・こちらを気遣って遠慮されているかもしれないし、恥ずかしくて本当の気持ちがいえないかもしれないし・・・
特に電話やメール、SNSでは表情を見て、感じることが出来ないので慮る気持ちが強くないと相手の真意を汲み取ることは難しいかもしれませんね~
【慮る】=【想像力】だと思います。
正直なところ大和言葉なんて知らなくても使わなくても生活に支障は全くないでしょう。ただ、コミュニケーションのツールとしての言葉が豊かになり心までもが豊かになるような気がしませんか?