こんにちは、
管理の石田です。
朝晩、肌寒くなってきましたね
ますます日本酒の美味しい季節になってきました。
先日は、「ひやおろし」をもとめて
蔵元まで行ってきましたよ。
ひやおろし? なにそれ?って、F岡さんの声が聞こえてきましたので、
「ひやおろし」とは、☜クリック
江戸の昔、
冬にしぼられた新酒が劣化しないよう春先に火入れ(加熱殺菌)した上で大桶に貯蔵し、
ひと夏を超して、
秋になり外気温と貯蔵庫の中の温度が同じくらいになった頃、
2度目の加熱殺菌をしない、つまり「冷や」のまま、大桶から樽に「卸(おろ)して」出荷したことから
このように呼ばれ、秋の酒として珍重されてきました。
暑い夏の間をひんやりとした蔵で眠ってすごして熟成を深め、
秋の到来とともに目覚める「ひやおろし」。
早春にしぼられた新酒も、一夏を超しちょうどいい頃合いに熟成し、
その旨みたっぷりの円熟の味わいがもっとも引き出され、
豊穣の秋にふさわしい、秋の味覚とも相性抜群の、秋に旬のお酒です。
(by Osakelistのホームページ)
ということで、行ってきた蔵元は、「若竹屋酒造」さんです。
田主丸にある創業元禄12年 筑後地方最古の酒蔵さんです。☜地図
シルバーウィークは、大変な人出で、てんてこ舞いだったそうですが、
私たちがお伺いしたときは、とっても静かで、
ゆ~っくり、お話を聞きながら、
たくさんの種類のお酒の試飲できました。
とは言っても、私はハンドルキーパーでしたので、
甘酒ばかり試飲していました(+_+)