インフルエンザが猛威を振るっているようですが、未来ビルの社員は元気にしています〜
うがい、手洗い、早寝早起き朝ごはん・・・健康的な生活で健康管理には気をつけていきたいですね。
こんにちは〜経理担当の白木です
先日、もう何年か振りにアニメ以外の映画を観てきました
昨年12月20日から公開されている『バンクーバーの朝日』という映画です。
一言で説明すると、戦前、カナダのバンクーバーへ移民した日本人のお話。野球あり!
あまり書くとネタばれになってしまうのでこの程度で・・・
今回の上映は視覚障害の人と一緒に映画を楽しむことができるtというイベントで、受付でFMラジオを借りて、イヤホンで音声ガイドを聴きながら映画を観るというもの。
台詞と台詞の合間に例えば・・・
『甲板の上には大勢の人』『制服を着た白人の前を通り過ぎる日本人』『景色をバックに赤文字でバンクーバーの朝日』などなど、当たり前のように目にしているシーンを端的な言葉で解説するナレーション。
すぐお隣に介助者を伴った男性がいらっしゃいましたが、野球のシーンでは同じタイミングで歓喜の声を。音声ガイドがなければこのようなことはないはずです。
心に染み入る生き方に涙、単純にやった!よかった!と涙、時代の切なさに涙・・・個人的には観てよかったと思える映画でした。
友人がこの音声ガイドを映画につける仕事をしているため、誘われて今回は観ることになりましたが、
この音声ガイドつきの『バンクーバーの朝日』を福岡で観ることができたのはその一回だけで、全国でも数箇所でしか観ることができないそうで非常に残念です。
今後このような取り組みが広がることを望みます